くら寿司に行ってきた
今日のお昼ご飯を食べに、くら寿司へ行ってきました。
くら寿司は受付から注文まで全て機械がしてくれます。(会計だけは人)
僕は今日、人が機械に操られているように見えました。
決してそれは悪いことではなく、効率化によって人を使わずとその代わりを機会がしてくれているのでどちらにとってもメリットはあります。
機会が示した番号の席へ座り、機会で注文をし、皿の枚数は自動でカウント、
さらには子供を楽しませてくれる「ビッくらポン」という5枚食べたら1回ガチャガチャを回せるシステムもある。
人とあまり関わりたくない人には、最高のシステムで、実際にも一人で来るお客さんの数もかなり増えている気がします。
しかし今日感じたことは、その会社がどのような意図を持って、そのシステムを使っているかを常に意識した方がいいなということです。
これからどんどん機械化が進んでいくということは、それだけ企業の持って行きたい方向へ顧客に
気づかれにくく誘導することができると感じています。
どんな些細なアプリでも最初は無料で、本当に必要なものは課金していかないと手に入らない。
しかし課金した人は、課金した実感もなく、そのアイテムをゲットしたという気持ちで一杯になると思います。
お金が目に見えなくなってきた(電子マネー、スマホ決済など)世の中になってきたからこそ、その企業の本当のやりたいことはなんなのかを常に考えようにしたいなと思いました。